台北日本人学校日記

2021-12-24 学校ニュース

メディアセンターの12月

メディアセンターの12月ではいろいろなキャンペーンがありました。図書委員をはじめ、子どもたちが主体となってメディアセンターをより良い場所にしようと活躍しています。感激です!

<小学部委員会>

「図書ビンゴキャンペーン」(小1・2)

図書委員オリジナルの読書ビンゴ。1ビンゴで特製しおりを1枚プレゼント。「糸がついている本(本のしおり=スピン)」という発想もナイス。読書の幅が広がるいい活動で、大好評でした。

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「ボランティアキャンペーン」(小3~6)

ブックトラックの本を本棚に戻したり、本棚を整理したりするボランティアキャンペーン。多い日は一日30人が来てくれました。こちらもしおりを1枚プレゼント。整理の大切さや本の場所を覚えるいい活動になりました。

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<中学部委員会>

「しおりキャンペーン」(中1~3)

オリジナルのしおりを作ることができるキャンペーン。昼休み15分間の短い時間でしたが、何人もの人が来てくれました。参加者には図書委員特製しおりを1枚プレゼント。みんなで和やかに作っている雰囲気はとてもほほえましいものでした。(ポスターは図書委員作成)

中学部後期第一回しおりキャンペーンポスター_カラー

 <メディアセンター>

「冬休み前特別貸出キャンペーン」(小1~中3)

12月20日~24日の1週間、小学生は1人5冊、中学生は7冊まで貸出を行いました。普段は週に約1400冊だけの貸出冊数ですが、この週は約2800冊まで貸出が増えました。ちょうど新入荷の本があり、約3分の2が貸出される人気となりました。冬休み明けもさらに新しい本の貸出があります。お楽しみに!

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「ポプラ社電子書籍Yomokkaトライアルキャンペーン」(小1~中3)

全児童生徒一人一アカウントでトライアルをさせていただいております。小1~小4は図書の授業で、小5~中3は朝読書や昼食中に、使い方のオリエンテーションを行いました。並行読書、感想の共有、マイ本棚など、電子書籍ならではの機能で、子どもたちは本を読むきっかけになっているようです。冬休みの機会にご家庭でお子様と一緒に同じ本を読んでみるのはいかがでしょうか。とってもおすすめです。夢中になりすぎる場合は20分間に一度は目を休めるといいですよ。

※外部リンク「Yomokka! | こどもっとラボ

 

一人ひとりがすてきな本と出会い、また学びがつながり広がっていく場所になるよう尽力したいと思います。新年もメディアセンターで子どもたちと会えることを楽しみに、皆様が穏やかな新年を迎えられますよう心よりお祈り申し上げます。