台北日本人学校日記
2019-10-29 学校ニュース
小6 中国語授業(上級コース)
6年生上級コースでは、10月から3時間かけて、授業単元「第二課 奶奶的排骨粥」を習いました。習った内容をどれくらい理解できたかを自らまとめる活動を行いました。また、それに応じて応用する力と自分の主張を構造的に捉える練習をピラミッドチャート図形を利用して、試してみました。
少人数なので、一人ずつ丁寧な指導ができ、子どもたちも前で上手に発表できました。また、子どもたちからも「ピラミッドチャート図形を使うと、理解が深まり、分かりやすかった。とても良かった。」という感想もありました。
また、タブレットを使って、他人が書いた文を一緒に検討し、文の構造や間違っているいる漢字などに気づかせたり、それをペンで直したりすることで、書く力の向上や自主的な発話力の養成に取り組めました。
できた作品を各学年・各クラスに分けて、中国語室の掲示板に展示しました。それぞれの学年・クラスの作品を鑑賞して、その中から良いものに気づき、お互いに見習いながら、更に上達していくことをねらいとしています。
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