台北日本人学校日記

2020-07-17 学校ニュース

小3 台北市内見学

年度当初、新型コロナウイルスの影響で、施設の見学実施が困難とされておりましたが、台湾の徹底した防疫とその結果、例年と時期はずれたものの、7月14日(火)に台北市内見学に出かけることができました。

行天宮では、日本語が話せるボランティアの方に、祀られている神様や建築の一つ一つを丁寧に説明していただきました。また、参拝の仕方も教えていただき、みんなで手を合わせてお参りしました。

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中正記念堂では、静粛な空間の中、蒋介石の銅像の大きさと衛兵隊の儀式に目が釘付けでした。壁に描かれている文字や天井に見える国章なども確認できました。

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予定では、国父記念館で昼食の予定でしたが、体感温度が45度を超えた台北。急遽予定を変更し、台北101の地下フロアで食事となりました。(国父記念館は、ゆっくりバスで迂回し、その建物について、各バスで説明を聞きました。)

この日は、天候に恵まれたので、台北101の展望フロアからは、中正記念堂、国父記念館、台北駅、淡水河など、はっきりと見ることができました。方位磁針を用いて、班ごとに声を掛け合い、近くに見えるもの、遠くに見えるものをメモに書いていました。

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最後に、大王ヤシの木が立ち並ぶ道路を西へ走り、総統府をバスから眺めました。歴史あるいろいろな建物を見て、バスからも外の様子をしっかり見て学んでいました。天母とはまた違う台北市の様子をたくさん知った一日。今後は、発見したり、調べたことをもとに、新聞にまとめていきます。どんな新聞ができるのか、今からとても楽しみです。