台北日本人学校日記
新校舎紹介 〜ICT環境〜
台北日本人学校ではこれまでもICT設備の整備に力を入れてきました。昨年度は日本政府のGIGAスクール構想による支援もあり、小学3年生以上にタブレット端末を配付しました。そうした背景から今後のタブレット端末のさらなる活用を見据え、新校舎ではICT環境整備の強化を行いました。
まずはネットワーク基盤の強化です。最新規格の無線APを校舎内に60台以上配置し、全館でWifiにアクセスが可能です。いまでは、校舎内のどこにいでも、タブレット端末でストレスなくインターネットにアクセスすることができ、学習の幅が広がりました。
また、タブレット端末の画面を投影するプロジェクターも普通教室だけでなく特別教室や語学教室なども含めた全教室に装備しています。プロジェクターは電子黒板機能もあり、専用のペンで書き込むこともできます。また、アクティブラーニング室には前後左右4面に1台ずつ合計4台のプロジェクターが備え付けられ、4人同時にプレゼンテーションを行うことが可能です。
新校舎では、安定したネット環境のもと1人1台のタブレット端末で学習を深め、プロジェクターでクラスメートと共有したり、発表したりする環境が整っています。
1.普通教室のプロジェクター
2.アクティブラーニング室では複数のプロジェクターを使って同時に発表を行うことができます
3.休み時間にメディアセンター内の調べ学習コーナーで作業をしている児童
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