5月, 2018年
図書室だより
台湾随一、日本の本がそろっている本校の図書室。そこでの授業がより活発になるよう、図書室にプロジェクターとスクリーンが設置されました。
普段の授業と同じ環境ができるとともに、図書室で授業を行うことで本というメディアが加わり、さらに児童生徒の学びが深まることを期待しています。今後、さらに学習と本(図書室)が結びついていくよう、努めてまいります。
中2 絵手紙完成!
2週にわたって絵手紙に取り組んでいる2年生。先週は筆と墨汁を使って下書きをしました。今日は水性絵の具で色付け作業を行いました。最初は「あ~失敗した!」と悲鳴があちらこちらから出てきましたが、「失敗がいいのよ」との担任の先生からのアドバイスを受けた後は思いのままに色付けをしていました。
中2 総合の時間
中学2年生は、今日から総合の時間を使って「台湾にゆかりのある日本人」について自ら調べ、パワーポイントで作成し、来月に発表する準備を進めています。今日は各担任の先生方から台湾鉄道の父である長谷川謹介さんについて説明があった後、各自で調べ作業に入りました。
英語活動
2018年、新年度を迎えて、児童・生徒が適切なコースで学習できるように、全学年クラス分けテストを実施し、筆記テストと英語面接を行いました。
・授業開始1時間目:コース分けテスト(アルファベットや語彙の筆記テスト(復習内容含む)、英語面接)
・授業開始2時間目:コースに分かれて授業開始
※小学部1年生のみ:初回はオリエンテーション、簡単なアクティビティを行い、二回目に口頭試験のみを実施しました。
英語活動の授業では、教師中心の授業とは違い、教師と児童・生徒、あるいは児童・生徒同士の言語活動が活発に行われるよう、児童・生徒の積極的な授業参加を促しながら学習を進めていきます。そのためにも英語科教師陣は、児童・生徒が英語の学習を楽しみ、また自ら進んで英語を話したくなるような授業展開を心がけていきたいと思っています。さらに積極的に人と関わっていく態度や、異文化に対する興味・関心を育んでいくことができる授業を進めていきたいと思います。
台北日本人学校の子どもたちが「英語で」違う国の人々とコミュニケーションが図れ、国際感覚を持つ国際人になれるよう、私たち教師陣も努力してまいります。
小3 天母調べ
社会科の学習で、3つのコースに分かれ、天母調べに行ってきました。天気は晴れでしたが、あまり暑過ぎず、ちょうどいい気候でした。道路、街中を歩きながら、土地の様子や人の多さなどをよく見ていました。2時間半の道のりでした。コースによって、士東市場や公園、図書館、天母小学校などへもそれぞれ立ち寄ることができました。今回の調べをもとに、力を合わせて、大きな地図を作ります。どんな地図が出来上がるのか、とても楽しみです。
中2 ICT機器を使用した英語の授業
台北日本人学校ではICT機器が充実しており、2年生の英語の授業ではICT機器を使用してShow and Tell や台北日本人学校の学校行事を英語で紹介する授業を行いました。
中2 絵手紙
少しずつ台湾に暑さが戻ってきました。中学2年生は、身の回りのものをモチーフに、絵手紙に挑戦しました。絵手紙は野菜・果物・花など、身近にあるものの中から自分が好きなもの、描きたいと感じるものを持ってきて、筆と水性絵の具で仕上げます。今日は筆を使って下書きをしました。「下手でいい、下手がいい」「ぶっつけ本番」「お手本なし」を合言葉に思いのまま、2年生達は筆を走らせていました。
小学部朝会
5/2(水)に第1回小学部朝会が開かれました。みんなで元気よく校歌を歌った後、各委員会から今年度の目標や活動計画について発表がありました。各委員会の代表は新6年生です。全体の前で、しかも代表としての発表ということで、とても緊張する場面でしたが、誰もが聞きやすいスピード、はっきりとした声を意識して堂々とした発表ができました。
中3 高校体験学習
今日淡江高校へ体験学習に行きました。開会式で淡江高校の実状を聞き、日本と台湾の高校の違いを知ることができました。日本人学校の生徒は学校紹介をしたり、合唱を披露したりしました。盛大な拍手をいただきました。淡江高校からは音楽コースの合唱と演奏を聞かせてもらいました。体験授業では自分でデザインしたバッジとキーホルダーを作りました。昼食は淡江中学校の中3生徒と交流しながら、一緒にご飯を食べました。そのあと、紅毛城へ見学に行きました。中3生にとっては最初で最後の校外学習なので、おもいっきり楽しみました。
小1 1年生を迎える会
4月30日、「1年生を迎える会」がありました。4年生からのメダルのプレゼントを首からさげ、6年生と手をつないで入場。5年生の花のアーチをくぐりながら笑顔いっぱいの1年生。会では、各学年から学校のことについての〇×クイズが出されました。1年生は、答えが当たると歓声を上げてよろこんでいました。最後に1年生は「1ねんせいになったら」を歌い、学年目標の「は・な・ま・る」で1年間がんばることを発表しました。とても楽しい会となりました。
小学部 1年生を迎える会
4月30日に1年生を迎える会がありました。在校生は入学した1年生に歓迎の気持ちを表し、1年生は会を通して、台北日本人学校の一員である事の喜びを感じて欲しいと思いました。
4年生からのメダルのプレゼントもありました。その後、各クラスからの○×クイズで盛り上がりました。
最後に1年生から、お礼として、(1年生になったら)の元気の良い大きな歌声がありました。
本部役員の初めての司会進行でしたが、臨機応変に対応して、大変上手に進める事が出来ました。
中学部 対面式
入学式後、初めての登校日に、生徒会主催の対面式を行いました。
まず、各委員会の委員長から、活動内容の紹介や、やりがいのある仕事などの説明がありました。
これを参考に、1年生は委員会を決めていきます。
後半は、中学部全員の親睦を深める目的で企画した、フラフープ送りで盛り上がりました。
学年混合チームで手をつないで、フラフープを送っていくゲームで、1年生の緊張した表情もほぐれ、
笑顔があふれた時間となりました。