新校舎建設

新校舎建設計画について
完成イメージ図

新校舎のコンセプトは「つながる学校 ~子どもたちが楽しんで通う学校~」です。
本校のキーワードである「元気なあいさつ」「豊かなコミュニケーション」「笑顔を生み出す台北日本人学校」をさらに実現するような校舎を計画しています。

様々な学びにつながる

2020年度から始まる新学習指導要領(中学部は2021年度から)では学ぶ内容がさらに深く、そして学び方が多様になります。今回の新校舎建設は老朽化に伴う耐震対策というのが一次的な目的ではありますが、これから始まる様々な学び方に対応する教育環境を実現したいと考えています。
これからの教育は、①対話や議論を行うグループ学習、②知識をインプットしたり個別に情報を集めたりという個別学習、③そしてそれらを様々なメディアを使って言葉で伝える、発表・プレゼンテーションが大きな柱となります。新校舎では、こうした多様な学び方を前提に、オープンスペース(広い廊下)やメディアセンター(図書館)内の調べ学習コーナー、アクティブラーニング室を計画しています。
わかったという瞬間、それを自分の言葉で伝えることができたという場面がたくさん生まれれば、子ども達にとって「学ぶ楽しさ」を感じられる学校になると考えています。

人と人とがつながる

本校は年間約4分の1の児童生徒が転出入する入れ替わりの多い学校です。入れ替わりが多い学校だからこそ、出会いや時間を大切にできる子どもたちが多いと感じています。縁あってこの台湾で同じ時間を共有している子どもたち・先生たちの間で、自然な交流が生まれ対話が誘発される空間が求められます。新校舎ではそうした空間として小学部廊下のDEN、中学部廊下におかれるベンチ・ハイカウンターテーブル、多目的サロン、体育倉庫棟内のミーティングスペースなどを設置する計画です。
様々な人のつながりが生まれること、安心してコミュニケーションができる環境を通じて、楽しく学校に通ってもらいたいという願いを込めています。

さらに、前述の場所に加えメディアセンター内の読み聞かせコーナーや、鏡張りスペースのあるアリーナ2(第二体育館)、茶室を備えた和室など、多様な個性や興味関心を持った子どもたちに応じた活動、表現のできる場所を計画しています。また、地震や台風などの様々な災害に配慮した設計としています。

2021年4月から新校舎の授業がスタートし、2021年12月にグラウンドを含めた全体が完成する予定です。

計画概要

目  的 :老朽化に伴う校舎建替により、教育環境の向上を図る

建設場所 :現在の校地(台北市士林区中山北路6段785号)

新校舎概要:

現在のグラウンドの場所に新校舎を建設し、現校舎の場所を新グラウンドとします。
大きく以下の4つエリアに分かれます。
・教室棟(地下1階~地上3階):普通教室、特別教室、職員室、メディアセンター(図書館)、
 アリーナ2(第二体育館)、和室など
・体育館棟(地上4階):プール、アリーナ1(第一体育館)
・体育倉庫棟:体育倉庫、課活倉庫など
・グラウンド

コンセプト

「つながる学校 ~子どもたちが楽しんで通う学校~」
・様々な学びにつながる
・人と人とがつながる
・多彩な活動につながる
・安全、安心につながる

新校舎の主な特徴

1.
学びの拠点としてメディアセンターを中心とした普通教室の配置
メディアセンターの周りには調べ学習コーナーアクティブラーニング室を配置
2.
小学部の普通教室は開閉可能な可動式の壁とし、教室前には多様な活動ができるオープンスペース
オープンスペースや廊下にはDEN(小学部)ベンチ(中学部)を設置
3.
子どもたちの運動量確保
室内:プールアリーナ1(体育館棟)アリーナ2(教室棟)
屋外:グラウンド、多目的スペース、テニスコート兼バスケットボールコート、遊具広場
4.
ICT教育を支えるネットワーク環境

工事スケジュール(予定)

2021年3月 教室棟・体育館棟竣工(第1期工事)
     4月 新校舎(教室棟・体育館棟)での授業開始
     5月 既存校舎解体
        グラウンド整備・体育倉庫棟着工(第2期工事)
    12月 グラウンド整備・体育倉庫棟竣工(第2期工事)