台北日本人学校日記
5年生英語活動(アイヌ民族・タイヤル族)
この日は、「民族」について学んだことを発表しました。子どもたちは、日本のアイヌ民族と台湾タイヤル族との違いや、それぞれの暮らし方に関心をもち、衣食住について調べたことを英語で紹介しました。
CLIL(内容言語統合型学習)の考え方を取り入れ、社会科の学びと英語を結びつけることで、文化理解を深めながら、英語で自分の考えを表現する力も育みました。調べて、まとめて、伝える――この一連の活動を通して、子どもたちは「学んだことを英語で伝える楽しさ」を実感していました。
火災を想定した避難訓練
9月2日の5時間目に火災を想定した避難訓練を行いました。いざという時にどのような行動をとればよいか、学びました。訓練では「お・は・し・も・ち」(押さない・走らない・しゃべらない・もどらない・近寄らない)を守ることの大切さを子どもたちと考えました。今後も全校で継続して防災意識を高めていきます。
小2 Xpark
8月29日(金)2年生は、生活科学習の一環として、Xpark(水族館)に行きました。水の中の生き物について事前に学習をしていましたが、実際に動物の動きを見て、子供たちは歓声を上げていました。特に、ペンギンのかわいらしい様子や、オタリアの賢さに驚いていました。また、水槽を掃除している人や餌をあげている人など、水族館で働く人々の様子にも目を向けていました。
5年生英語活動(アート)
この日は、アートを使ったプレゼンに挑戦しました。子どもたちは自由に模様や形を描き、その作品を「どんな気持ちで描いたのか」を英語で伝えました。
5年生では、CLILアプローチの要素を取り入れ、アートを通して感情や自己表現に関する言葉を学びながら、プレゼンテーションにも挑戦。絵を描くだけでなく、その作品に込めた思いや意味を英語で話すことで、楽しく、そして深い学びにつながりました。
【メディアセンター】「放課後の家族読書(9月)」
2025年9月1日(月) 14:35~16:30
2025年9月12日(金) 14:35~16:30
2025年9月24日(水) 14:35~16:30
7月19日(土)第39回台北日本人学校夏祭り
第39回台北日本人学校夏祭りが盛大に行われました。今年度は強風の影響で、初めて室内での開催となりました。
各フロアーには綿あめ作りやかき氷、ゲームのブースが並び、あちらこちらに長蛇の列ができていました。
アリーナでは和太鼓の音が鳴り響く中、力強く開会宣言が行われ、ステージ上で和太鼓部、ブラスバンド部、軽音楽部、ダンス部によるパフォーマンスが次々と繰り広げられました。最後は皆で盆ダンスを踊り、大いに盛り上がり、台湾日本人会理事長・長 阿紀良 様の閉会宣言で幕を閉じました。
ご協賛いただきました各企業の皆さま、ご参加いただきました各ブース、保護者の方々、児童生徒の皆さんに心より感謝申し上げます。
6年生英語活動(つながりのある国々)
6年生では、日本や台湾とつながりのある国々について調べたことを発表したり、互いに共有したりしました。 「どんな文化や食べ物があるのかな?」「どんなつながりがあるのだろう?」と問いを立てながら、一生けんめい取り組む姿が見られました。 CLIL(内容言語統合型学習)を取り入れ、社会科的な知識を英語で表現することにも挑戦し、知識を深めるとともに英語で伝える力を育む学びとなりました。
小3 お茶園見学
3年生は社会科「農家の仕事」の学習で、8月22日(金)文山農場へお茶園見学に行きました。
初めに、笠をかぶり、籠を腰に付け、茶摘みをしました。「一芯二葉」を意識しながら、楽しくお茶摘みをしました。
次に、摘んだ葉を中華鍋で炒った後、よく揉みました。大変な作業でしたが、みんなおいしいお茶になるように気持ちを込めて取り組んでいました。
普段販売されているお茶がどのように生産されているのかを実際に体験することで、農家の方の仕事内容や工夫を学ぶことができました。
3年生英語活動(カフェ)
この日は、3年生で「English Café」をオープンしました!
お父さんやお母さんがお客さまとして来店し、コーヒーやお茶、クッキーを注文してくれました。子どもたちは、おしゃれなエプロンを身につけ、「What would you like?」「Can I have your name, please?」など、練習してきた英語を使って笑顔で接客。お父さんやお母さんからたくさん褒めてもらい、子どもたちはとても誇らしそうでした。
5年生英語活動(俳句)
この日は、「俳句」の発表を行いました。子どもたちは、日本の伝統文化である俳句を英語で表現し、季節や気持ちをどの言葉で伝えるか工夫しました。
作った俳句は事前にPadletで共有し、互いに I think を使って「季語」や「作者の気持ち」を英語で書き合いました。
CLIL(内容言語統合型学習)の視点を取り入れ、文化理解と言語活動をつなげることで、感性と言葉の楽しさを感じる学びとなりました。
【メディアセンター】夏の特別貸出の返却について
返却期日は8月21日(木)までとなっております。
なお、8月の放課後での家族読書での返却も可能です。