‘小学部ニュース’
小学部 卒業式
3月9日(土)小学部の卒業式を午前中に行いました。
卒業証書授与では、6年生は堂々とした立派な姿を見せてくれました。「別れの言葉」では、想いのこもった言葉を6年生が発し、合唱もとても素晴らしいものでした。在校生代表で式に参列していた5年生も6年生への感謝の気持ちを伝え、歌を歌いました。感動の卒業式でした。
中国語部春節一斉授業
今週一週間中国語部は春節に関する一斉授業を行いました。小学生1.2年生の児童は教室で伝統文化を学んだあと、職員室で吉祥話(縁起がいい言葉)を言って、先生からお年玉(紅包)を受け取りました。
小学部3年生から6年生までは、教室で春節の由来・伝統や春節期間の過ごし方などについて学習してから、お年玉(紅包)を受け取りました。5年生・6年生はお年玉袋(紅包袋)に自分のアイデアを発揮して、2024年辰年(龍年)なりの紅包袋を作りました。
また、中学生は赤い紙で春節飾り「窗花」という切り絵を作り、教室に飾り付けました。それぞれ違う絵柄に挑戦し、ステキな作品を作り上げ、華やかに教室を飾り付けることができました。
2月5日(月)には、下校イベントを行います。このような活動を通して、この時期のにぎやかな雰囲気を感じ、児童生徒・教職員が共に、春節の伝統文化への理解を深めることができればいいと思います。
小3 消防署見学
12月7日(木)に社会科「火事からくらしを守る」の校外学習で台北市政府消防局石牌分隊へ「消防署見学」に行きました。消防車に積んである機材や、消防車・救急車の内など普段あまり見ることのできない部分をたくさん見学しました。出動するときの着替えを目の前で見せてもらったり、実際に使用されているホースを使っての放水を体験したり、貴重な経験をさせていただきました。
小5・6 天母国小交流会
小5・6年生は、11月30日(木)と12月1日(金)に、天母国小との交流会がありました。各クラスを半分に分け、本校で天母国小のみなさんを迎える日と天母国小で過ごす2日間を交代で体験します。日本語と中国語、お互いの言葉の理解に苦労しつつも、ジェスチャーや英語などを交えながら、授業や活動を進めていきました。昼食はそれぞれの学校から提供され、食文化の交流もできました。半日あまりの短い時間ですが、難しさも試行錯誤して、楽しくかけがえのない経験となったようです。
全校引き渡し訓練
11月27日(月)に、非常事態発生を想定した、引き渡し訓練を行いました。子供たちは、避難するときに心がけている「おはしもち(押さない・走らない・しゃべらない・もどらない・ちかよらない)」の確認をし、先生の指示で教室から運動場まで避難しました。その後、保護者のみなさんにもご協力いただき、一次避難後の引き渡しの流れを確認しました。児童生徒、保護者のみなさんの意識の高い行動でとてもスムーズな訓練になりました。
小・中学部 着衣泳
11月16日(木)と17日(金)、小3~中3を対象に着衣泳を実施しました。年に1度、水泳授業の最後に行っている安全講習ですが、実際に洋服を着た状態で水に入り、その動き辛さを確認するとともに、水の中で取るべき対処と、おぼれている人を発見したときに取るべき対処を学びました。もしもに備えるための大切な時間となりました。
小6 修学旅行
小学部6年生は、11月8日(水)~10日(金)の3日間、台南へ修学旅行へ行ってきました。1日目は烏山頭ダムと国立台湾歴史博物館を観光し、夜はホテルでナイトレクをしました。2日目の前半は七股塩山と台江国家公園で自然とふれあい、後半は安平古堡と安平樹屋の史跡見学、花園夜市散策など盛りだくさんでした。最終日は朝から赤崁樓と孔子廟を巡り、昼食後に新幹線で帰路につきました。
『台南で思い出のページを書き足そう』というスローガンの下、「学びのめあて:一つ一つの行動にめりはりをつけよう」「楽しみのめあて:友達と新しい楽しみを見つけよう」を胸に、3日間を駆け抜けた子どもたち、修学旅行の一瞬一瞬に全力で臨み、感じ取っている様子でした。この3日間の経験を糧に、小学校生活残りの4か月をより充実したひと時としてくれることでしょう。
小2 天母たんけん
11月3日に生活科の学習で「天母たんけん」に出かけました。今回は、子供たち3,4人のグループで、天母西路、東路にあるお店をそれぞれ訪問し、お店の方に中国語で質問をしたり、お店の様子を観察したりしました。各グループにはボランティアの保護者の方が付き添ってくれて、少し暑い中でしたが、安全に楽しく天母の街を探検することができました。
小4 原住民博物館見学
9月14日(木)に原住民博物館に行ってきました。
4年生は総合の学習で原住民について調べています。 台湾原住民の祖先は、漢民族が台湾に移住する前から、4000年以上住んでいるといわれているそうです。
現在、政府が認めている原住民は16民族あり、博物館には様々な民族のとても貴重な資料が展示されていました。
子どもたちは興味深く参観したり、日本語ガイドの方の話をメモしたりしていました。 最後には、ミュージックフェスティバルで披露したブヌン族の歌「ギーパパエマ」を披露して、感謝の気持ちを伝え、喜んでもらうことができました!
小学部ミュージックフェスティバル
7月5日(水)に児童鑑賞会、8日(土)に保護者鑑賞会を行いました。児童鑑賞会では、全校児童がアリーナに集まり、全学年の発表と鑑賞をしました。保護者鑑賞会では、保護者のみなさんにアリーナへお越しいただき、学年ごとに発表をしました。どちらも、子供たちの真剣な表情と、自信満々の歌声&演奏に圧巻! 音楽がTJSをよりハッピーに、より元気にしてくれた2日間でした。
また、今年は、文化委員会のメンバーの手によってミュージックフェスティバルのメイン看板が完成しました。この看板はこれから毎年、ミュージックフェスティバルで登場予定です!
小6 士林地方法院 社会科見学
小学部6年生は、6月5日、19日、26日の3日間に分かれて、士東路にある士林地方法院(士林区の地方裁判所)へ行ってきました。
入口でのセキュリティチェックに始まり、施設見学や傍聴をしました。昨年完成したばかりの「國民法官法廷(裁判員裁判用法廷)」を会場に行われた、書記官の姜さんによる講義も、しっかり聞くことができました。今回の見学を活かして、学校では新聞作りに取り組んでいます。
小6 士林地方法院 社會課參訪
六年級學生於6月5日、19日、26日三天,前往位於士東路的士林地方法院參訪。
從入口處的安全檢查開始,我們參觀了法院内部設施並於開庭時旁聽。 我們在去年剛落成的“國民法官法庭”聽了書記官姜先生的説明。學生們回到學校後正著手製作一份學習報紙,希望透過這樣的方式統整所學。
小3 台北市内見学
社会科「わたしのまち、みんなのまち」の学習の一環で、台北市内見学へ行きました。
総統府では、建物の歴史を学び、館内の様子を見学させてもらいました。
中世記念堂では、蒋介石が亡くなった年齢と同じ数になっている階段を数えながら登りました。蒋介石の銅像の大きさと、衛兵の交代式に目が釘付けでした。壁に描かれている文字や、天井に見える国章なども確認できました。
行天宮では、日本語が話せるボランティアの方に、祀られている神様や建築の一つ一つを丁寧に説明していただきました。
地図を確認しながら土地の様子も見学し、私たちの学校がある台北市のことがよくわかりました。
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