9月, 2019年
中学部 新生徒会役員認証式
終業式が終わった後、中学部は新生徒会役員の認証式が行われました。令和最初の台北日本人学校の伝統を築き上げていく新生徒会役員たち。認証式が終わった後、新生徒会長からの少し笑いを交えた話がありました。その後は、旧生徒会役員の最後の挨拶もあり、台北日本人学校の新たなページがめくられました。
中学部 前期終業式
今日は前期終業式が行われました。校長先生からお話を頂いた後、1年代表の生徒が前期を振り返って全校児童生徒の前で発表をしてくれました。終業式の後は担任の先生から通知表が手渡され、前期の締めくくりをしました。後期も頑張りましょう。
図書室だより「図書ボランティア」
9月19.20日の二日間、たくさんのボランティアの保護者による学校図書室の整理を行いました。図書の配架を分類記号別に考慮して、並び替えをしました。古い本をたくさん学級文庫に分配しました。おかげできれいに使いやすい図書室になりました。子供たちも笑顔で図書室に来て、楽しく本を借りて読むことでしょう!
中学部 SF係り別打ち合わせ
今日の6時間目は、中学部によるSF係り別打ち合わせが行われました。SFの準備・当日の係り活動・片付けは中学部の生徒達が行っています。毎年、小学部の先生方から「中学部の生徒達の活動ぶりは本当にすごい!」とお褒めの言葉を頂きます。今年度はアメリカンスクールでの開催となるため、どのような活動になるか、スムーズに動けるか不安になるところもありますが、臨機応変にそれぞれの場所で活躍して欲しいと思います!頑張れ、中学部!
中2 修学旅行事前学習
中2は、修学旅行に向けて本格的に動き出しました。グループ決めも終わり、修学旅行で何をどう学んでいくのかについて確認をしました。今年度は、フィールドワークに重点をおいて学びます。個人テーマ(問い)を決めて、その答えの根拠になる資料や裏づけを、現地でのインタビューや写真などで集めます。何を調べてくるのかを事前に考え計画することで、より深い学びにつなげます。
小4 JAL航空教室
18日(水)、JALの方々による航空教室がありました。客室乗務員の方からは、あいさつの仕方やおじぎで大切なことを教えてもらい、実際に一緒に練習をしました。整備士の方からの飛行機クイズでは、普段は知ることのできない飛行機のことを知り、とても盛り上がりました。最後に、オリジナルの折り紙ヒコーキの作り方を教えてもらい、作った紙ヒコーキをクラス対抗で飛ばして競争しました。皆、とても楽しんで学ぶことができたようで、身近に利用する飛行機のことや、実際に働かれている方々に対しての関心が高まったようです。
第2回現地校進学懇談会
本日4時間目第2回現地校進学懇談会が行われました。現地校へ進学した卒業生の話を聞き、今後の進路選択に生かすよい機会となりました。今回は4名の卒業生を招いて、現地校での高校や大学生活について聞いたり、質問したりしました。受験準備や友人関係、大学への進路選択などについて生の話を聞いて、励みになりました。
中1 JAL航空教室
9月18日(水)の6時間目に中学1年生は日本航空株式会社の方々をお招きし、航空教室を行いました。最初にキャビンアテンダントの方から客室常務・機内でのマナーについて講話をして頂き、次に整備士の方からも地上での仕事の様子についてお話を頂きました。その後に、ライフジャケットの着用や簡単な整備業務体験を行いました。どの生徒も興味深く話を聞いており、貴重な体験となりました。ありがとうございました。
小三 お茶園見学
17日(火)、3年生の子ども達は、総合的な学習の時間の一環で、新店にある文山農場へ行ってきました。お茶を作っている様子を見学して、お茶作りの様子やお茶を作っている人たちの努力や工夫について学習してきました。子ども達は実際にお茶摘みをしたり、お茶を作る工程を体験したりしました。
小5 ICT活用 ~情報活用能力の育成~
小学部5年生は、総合の時間でICTを活用した授業を進めています。今回はキーボード入力についてお伝えします。
子どもたちは「キーボー島」というWebサイトで、トレーニングをしています。30級からスタートし、1級、初段、名誉島民とレベルが上がっていきます。何とはじめてわずかで初段、名誉島民になった子もいます。
また、「P検定」というWebサイトでは、1分間の入力文字数や正タイピング率等を無料で知ることができます。
文部科学省のキーボード入力のスキルに関する調査によると、1分間平均で
小学校5年生:5.9文字 →10秒に1文字
中学校2年生:17.4文字 →4秒に1文字
という結果も出ています。
将来、Computer Based Testing(コンピューターを利用した試験方式。略称:CBT)が主流になる時代が来るかもしれません。その時に、学習内容とともに、それを表現する手段としてこうした情報活用能力も非常に重要になってきます。日常や仕事でも、今以上に身近なものになるでしょう。
10年後、20年後の姿を見据え、ICTを活用した学びにもご注目いただければと思います。
小2 プールおさめ
9月6日の2時間目。
今年の水泳学習でのがんばりを、まず、1組から順に小プールでのお披露目タイムです!「がんばれー!」「前よりすごい!」と言葉を交わし合った後、今年の水泳学習の感想を各学級で発表してもらいました。
「ラッココースから、イルカコースに進んで、最後にマグロコースまで上がることができて、嬉しかったです!」
「先生に教えてもらって、こんなに泳げるようになりました。」
「水の中では、おへそをしっかり見て頭を入れると、スピードが出ました。」などなど。
同じコースで刺激をもらい、励まし合い過ごしたプールの時間。一人ひとりが、成長を感じ、自信と次への意欲に繋がったのではないでしょうか。最後は、自由水泳。大プールにも初めて足を入れてみたり、友達と競い合ったり、鬼ごっこをしたり。楽しい時間はあっという間でした。
何よりも、怪我や事故もなく、一人ひとりが安全に気をつけて水泳を学習できて、本当によかったです。
中国語授業の「中秋節」
中国語の授業では、季節のイベントに合わせた活動を常日頃から行っています。
今月は「中秋節」です。写真は、小学生低学年の中級クラスでの活動の様子です。授業ではまず、「中秋節」にまつわる「月とうさぎの物語」の紹介をイラスト付きで行ってから、台湾の「中秋節」で食べる「月餅」や「文旦」のお話もしました。そのあと、「中秋節」をテーマにしたイラストの塗り絵をしました。みんな各々のセンスでカラフルな素敵な作品を仕上げることができました。
今後も様々なイベントごとに、それに関連する中国語を学び、台湾の文化を深く知ることができるといいと思います。
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