学校概要

名 称 台北日本人学校(台北市日僑學校)

電 話 2872−3801(事務室内線101)(職員室内線105)

台北日本人学校は、中華民國台北市内の北北東天母に在り、その設立は、昭和22年の温州街の開校に遡る。
その後国立台湾大学校内、厦門街、敦化南路、松山校舎と幾変遷を経てきている。
現在、日本との国交が停止されているため、大使館付属のかたちから台湾日本人会設立と変えて、台北市政府教育局の認可を受けた外僑学校である。
本校の教育目的
 本校は、中華民國に在留または居住する日本人子女に、日本における教育と同じく、日本国憲法及び教育基本法に示されている教育の目的・方針に従い、心豊かな心身ともに健全で、世界に目を向けた子女の育成を目的とする。
職員構成
 文部科学省からの派遣教員34名、及び、現採、講師29名によりなる計63名の教員が授業を担当し、他に事務、用務等の職員8名で合計71名。
児童生徒数(令和5年4月15日調べ)
児童生徒数 小学部574名 中学部162名 合計736名
小1 小2 小3 小4 小5 小6 特別支援 中1 中2 中3
91 106 111 88 95 81 2 64 52 46
学級数 小学部21学級 中学部6学級 特別支援学級1学級 合計28学級
小1 小2 小3 小4 小5 小6 特別支援 中1 中2 中3
4 4 4 3 3 3 1 2 2 2
校歌

台北日本人学校 校歌(作詞 影山亘、作曲 小林亜星)

  • 南国の めぐみゆたけき ホルモサに
    未来の夢を 胸に抱き
    平和の園に 学びゆく
    われらの心 誇りあり
    ああ 台北日本人学校
  • そびえ立つ 大王椰子も たくましく
    希望はるけき 学び舎よ
    淡水ながれ さわやかに
    われらの力 限りなし
    ああ 台北日本人学校
  • 海峡に 夕風吹けば 伝統の
    汐路かがやく ふるさとよ
    山河のめぐみ 身に受けて
    われらの前途 栄えあれ
    ああ 台北日本人学校

マスコットキャラクター
クルちゃん

クルちゃん

校舎の概要規模
校 舎
(1)所在地:台北市士林区中山北路6段785号
(2)土地:総面積 27,131㎡
  (内訳)台湾銀行より賃借 22,662㎡
      国有財産署より賃借 4,469㎡
(3)種類:二棟建て(教室棟、体育館棟)
(4)教室棟:
  ・構造 鉄筋コンクリート(一部鉄骨・鉄骨鉄筋コンクリート造)
   地下1階、地上3階建
  ・床面積 11,152.7㎡
  ・普通教室 計31室
  ・特別教室      ・管理室
   多目的ホール 1        校長室  1
   技術室 1           職員室  1
   理科室 2           事務室  1
   音楽室 2           印刷室  1
   軽音楽室 1          放送室  1
   図工室 1           保健室  1
   美術室 1           各教科準備室 5
   被服室 1           教材室  1
   調理室 1           PTA会議室 1
   和室  1           PTA図書室 1
   アクティブラーニング室 1   PTA印刷室 1
   メディアセンター 1      多目的サロン  1
   英語室  6          応接室  2
   中国語室 3          秘書室  1
   教育相談室 1         会議室  1
   特別支援教室 1        授乳室  1
   進路情報室 1          
(5)体育館棟:
  ・構造 鉄筋コンクリート(一部鉄骨・鉄骨鉄筋コンクリート造)
   地上4階建
  ・床面積 3,189.29㎡
  ・①プール  大:13m×25m×1.35m(6コース)
         小:6m×13m×0.7m
   ②マルチスタジオ 18.5m×7.6m
   ③アリーナ 33m×28m
(6)付属施設
   体育倉庫棟:572.3㎡ 倉庫 5、課活室1、ミーティングスペース
   グラウンド:8338.7㎡ 200m×6コース、100m×6コース
   テニスコート:1229.1㎡ 2面
   ラバーコート:574.9㎡
(7)設計 基本設計・実施設計監修 株式会社安井建築設計事務所
      実施設計 鹿島建設株式会社建築設計本部
(8)施工 中鹿営造股份有限公司
(9)家具備品   台灣松下營造股份有限公司
   ネットワーク 台灣恩悌悌系統股份有限公司