台北日本人学校日記
2021-12-08 学校ニュース
中2 修学旅行
中2は11月30日(火)から12月3日(金)まで修学旅行に行ってまいりました!
コロナの影響で、例年通りの修学旅行地、シンガポールには行けませんでしたが、
台湾国内の旅行で、改めて台湾について学ぶいい機会となりました。
行き先は、台湾最南端の屏東県に位置する「墾丁(ケンティン)」と台湾第二の都市「高雄(ガオション)」。
「墾丁(ケンティン)」では伝統的な閩南建築様式を用いて建築された施設「青年活動中心」に宿泊しました。
夕方には海辺を散策し、夜にはキャンプファイヤーやナイトレクを楽しみました。
二日目の朝には台湾最南端の地に到着し、記念撮影。近くの「鵝鑾鼻灯台」も見学し、しばし休憩。
三日目には原住民集落「礼納里(リナリ)」に行って、文化や歴史を学び、さまざまな体験もさせていただきました。
グループごとにご家庭にショートステイさせていただいたり、原住民の方々に彼らの伝統衣装を着させていただいたりして、生徒たちはみんな大喜び。異文化を体験するとても貴重な機会になりました。夜には高雄市で今人気の夜市「瑞豊夜市」を散策。それぞれの時間を楽しみました。
四日目最終日は「B&S」ブラザーアンドシスターズというプログラムで、グループごとに現地の大学生と街をめぐるツアーです。
大学生は日本語を勉強している大学生で、言語交換をしながら交流します。生徒たちは自分たちで計画したコースをめぐりました。
中学二年生は、今回の修学旅行でたくさんのことを学んで帰ってきました。
これからの学校生活にどのように学んだことを活かしていくのかとても楽しみです。
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