台北日本人学校初　オンライン授業

本日、台北日本人学校は初めてのオンライン授業を実施しました。本校は、台湾政府教育部の公告に従い、臨時休校を決定しましたが、授業時間を少しでも確保しようとの方針でオンライン授業に踏み切りました。小３はiPad、小４～中３はchromebookを一人一台家庭に持ち帰り、オンライン授業に臨みました。ちゃんと接続されるのか、どのようなオンライン授業が望ましいのか等、課題は多岐に渡りましたが、これまで積み重ねてきたICT教育の経験を基に、教職員一丸となって準備をし、本日のオンライン授業を実施しました。各教室には児童生徒がおらず教員だけで一見寂しいのですが、オンラインで児童生徒と確かに繋がっていました。オンライン授業ということを踏まえて、教員は各学年の実態に合わせた学習を展開しました。中３は科学館からの出張オンライン授業で一味違った学習を行いました。まだ１回目で至らない箇所もあったかも知れません。更により良い授業ができるよう、教員は授業準備を進めています。明日の授業もよろしくお願いいたします。