台北日本人学校日記
メディアセンター 第3回生徒ビブリオバトル(中学部図書委員会)
2022年2月24日ロング昼休みにメディアセンター調べ学習コーナー2(3階)で、中学部図書委員会主催の「第3回生徒ビブリオバトル」が行われました。
「人を通して本を知る 本を通して人を知る」をキャッチコピーにこと広がっている「本の紹介コミュニケーションゲーム」。今回は、発表の生徒が3分間以内におすすめの本を紹介。1分間で質疑応答。発表がすべて終わったところで、最後に、中学生と先生の観戦参加者が「どの本が一番読みたくなったか」挙手(目隠しして)で投票し、最も多くの票を集めた本が「チャンプ本」となります。
4組の生徒登場後、まずは意気込みを語っていただきました。
「おすすめの本なのでぜひ読んでください!」
ビブリオバトル開始—
①一番大事なテーマはいじめ(住野よる『よるのばけもの』双葉社、2016)
②中学生の青春ストーリー(宮下恵茉『キミと、いつか。』集英社みらい文庫 、2016)
③神様の願い事や悩みを解決する人のお話(浅葉なつ『神様の御用人』メディアワークス文庫、2013)
④主人公の感情を豊かに描いている作品。人の死の定義とは(東野圭吾『人魚の眠る家』幻冬舎、2015)
第3回チャンプ本は「人魚の眠る家」でした。どの本もおすすめです。発表者、観戦者の皆さん、ありがとうございました。おかげさまですばらしい会になりました。
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