台北日本人学校日記
中3 台湾大学交流
4月28日(月)、中学部3年生は台湾大学を訪問しました。
国立臺灣大學は日本統治時代には帝国大学だった大学です。その当時の建物も数多く残っていました。かつては大学の敷地内に日本人学校があったそうです。
今回は日本語学科で学ぶ3年生の授業に参加させていただきました。大学生と中学生で12のグループを作り、自己紹介の後、「10年後の学校はどうなっている?」というテーマで話し合い、それぞれの代表が発表をしました。AIが大きなウエイトを占めるという意見が多かったようです。大学生の皆さんの日本語はとても流暢で驚きました。
その後、グループごとに学内を案内してもらいました。授業終了後は大学内の食堂などで昼食を取り、実行委員が企画した「スタンプラリー」で学内の散策を楽しみました。実り多い貴重な体験となりました。
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