6月, 2025年
【メディアセンター】「小6国語✕図書のコラボ授業」
本校の小6国語✕図書のコラボ授業を紹介します。
<1回目>「公共図書館を活用しよう」
小6国語「公共図書館を活用しよう」光村図書
1 図書館の使い方おさらい(静かに過ごす/分からないことは司書に聞く/図書館に行けばんんとかなる)
2 日本十進分類法(NDC)
3 分類について(分類はスーパーマーケット・分類記号ラベルの見方)
4 犬の本、どこですか?(動物・犬の飼い方・もうどう犬・『フランダースの犬』(物語))
5 調べ学習について(社会科・理科)
6 公共図書館を利用するとき
7 学校の図書館にはない公共図書館サービス(点字図書・大活字本・録音図書・拡大読書器・音声読み上げ機)
9 小6国語ナビ「公共図書館を活用しよう」(台北市立図書館・文学館・博物館など)
1 ブックトーク(高学年~中学生 テーマ「ラストを見逃すな!」)
<2回目>「漢字の形と音・意味」
1クラス人数分漢字辞典を準備。漢字クイズ(空欄に共通して入る漢字)サポート
<3回目>「春のいぶき」
Sagasokka!で「春の季語」を紹介。紙の図書「春の俳句」関連も紹介。教科担当と一緒に子どもの「春の俳句」作成サポート
<4回目>「聞いて、考えを深めよう」
全部で7つの班がメディアセンターにインタビュー(一班10分間程度)に来ました。
Q&A ※一部紹介
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蔵書数(約30,000冊)
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去年から何冊増えましたか(約5700冊)
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去年一年間で借りられた数(57,539冊)
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どのジャンルが一番多いか(9類10,173冊)
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イベントのどのように計画を(旬の話題や世の流れにそって。教科とコラボ)
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なぜたくさんの本をそろえようと思ったのですか。(人の数だけすきなことがちがい、いろいろなことにきょうみをもってほしいから)
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なぜ図書室の先生になろうと思ったのですか。(図書はすべてとつながる魅力があるから)
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メディアセンターのいい所(メディアセンターが学校の真ん中にあること)
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先生が図書の授業で学んでほしいことは?(想像力と好奇心。学びには無限大の可能性がある)
避難訓練
5月20日、地震を想定した避難訓練を行いました。
校舎内から校庭へと素早く静かに全校児童生徒が避難しました。
もしもの時に備えて、真剣に緊張感をもって避難訓練を行うことができました。
小3 天母調べ
小学部3年生は、天母調べに行ってきました。
A・B・Cの3つのコースに分かれ、それぞれ天母にはどんな建物があるか、どこに人が集まっているのか、道路や車の様子はどうなっているのかなどを調べました。
Aコースは学校の東側(士東市場や天母棒球場など)、Bコースは学校の西側~南側(美術館や天母西路)、Cコースは学校の北側(図書館や警察署)を中心に調べました。
学校の周りにも、まだまだ知らないことがたくさんあったようで、子どもたちにとっても興味深かったようです。
これから調べたことをまとめて、大きな「天母マップ」を作ります。
薇閣小學校交流会
多文化の架け橋 〜4年生交流会レポート〜
5月21日(水)に、台北日本人学校アリーナにて、小学部4年生と私立薇閣小學校の4年生児童、あわせて約200名が参加する国際交流会を行いました。
はじめの会では、本校児童が日本語と中国語の両方で司会進行を務めました。アリーナに響く流暢な中国語は、多文化に触れる本校ならではの雰囲気を感じさせるもので、会の幕開けにふさわしいスタートとなりました。続いて、両校の校長先生より温かいご挨拶をいただき、記念品の交換も行われました。薇閣小學校の校長先生からは、「秋にはぜひ日本人学校を訪問し、再び交流できるのを楽しみにしています」との言葉を頂戴し、両校の友好関係が大切に育まれていることを実感しました。
交流会では、子どもたちはグループに分かれて名刺交換を行ったあと、「じゃんけん新聞紙ゲーム」と「じゃんけん列車」の二つの活動に取り組みました。「じゃんけんぽい!」「じぇんだう しうしー とぅぶー!」という日本語と中国語が飛び交い、笑顔と笑い声に包まれたひとときとなりました。言葉の壁を越えて、協力し合いながらゲームを楽しむ姿は、まさに交流の意義を体現していたように思います。
限られた時間ではありましたが、普段の学校生活では得がたい、貴重な異文化交流の場となりました。子どもたちにとって、相手を理解し、尊重する心を育む良いきっかけとなったことでしょう。
なお、秋には本校の3年生が薇閣小學校を訪問し、同様の交流活動を予定しています。今後もこのような交流を通して、子どもたちの視野が広がっていくことを期待しています。
【メディアセンター】「小5国語✕図書のコラボ授業」
本校の小5国語✕図書のコラボ授業を紹介します。
「図書館を使いこなそう」
小5国語「図書館たんけん」光村図書
1 図書館の使い方おさらい(静かに過ごす/分からないことは司書に聞く/図書館に行けばなんとかなる)
2 図書分類法(日本十進分類法(NDC)・中文図書分類法・デューイ十進分類法・本校メディアセンターの分類法)
3 馬の本、どこですか?(馬の育成・馬の本・『馬と明日へ』)
4 分類について(分類はスーパーマーケット・分類記号ラベルの見方)
5 チャレンジ問題(1イヌ・2ネコ・3魚・4牛・5うさぎ・6鳥)※班ごとにテーマの本を3種類以上見つける
6 著作権とは?(NHK for School・教科書の文章)
7 記録カードをノートに書く(引用「~~~~~」(〇〇ページ)出典(①作者・監修者・編集者 ②題名 ③出版社(発行所) ④出版年(一番新しい年))※班で見つけた本を使う。
8 まとめ
【メディアセンター】「小4図書の授業」
本校の小4図書の授業(1回目~4回目)を紹介します。
【1回目】「学校図書館オリエンテーション」
1 読み聞かせ『ヤクーバとライオン』
2 図書館の使い方おさらい(静かに読書/分からないことがあったら、司書に聞く/知識を得たら、図書館に置いてある調べ学習カードに書く)
3 しらべ学習について(例:社会科・理科)
4 本を借り方(ひとり5さつ2しゅうかん/メディアセンターカード/本のバーコード/本のかいだん)
5 本の返し方(本のかいだん/ブックトラックにもどす/分類をあわせる)
6 予約(予約=だれかが借りている本/予約ひとり2さつ/カウンター・自分で)
7 本のけんさく(OPAC)
8 本のかしだし・どくしょ
【2・3・4回目】「百科事典を使いこなそう」
1 百科事典の使い方・百科事典クイズ(15分間)
※一人一冊百科事典(『総合百科事典ポプラディア第三版』)を使用。
①ロイロノートで「ハテナシート」を配布 ②渡された巻数の問題を解く
2 図書の授業ルーティン(本を返す/本をさがす・読書/本を借りる)