台北日本人学校日記

2025-01-21 学校ニュース

台湾春節文化を楽しく学びましょう

いよいよ台湾の春節が近づいてきました。先週から二週間にわたって、中国語部は春節に関する一斉授業を実施しています。小学生1.2年生の児童は教室で伝統文化を学んだあと、職員室で吉祥話(縁起がいい言葉)を言い、職員からお年玉(紅包)を受け取ります。

小学部3年生から6年生までは、教室で春節の由来・伝統や春節期間の過ごし方などについて学習し、お年玉(紅包)を受け取ります。3年生は缶バッジの表の赤い紙に絵や好きな吉祥話を書いて、オリジナルの作品を作ります。4年生は蛇ゲームをして、巳年(蛇年)のイメージを深めます。5年生はお年玉袋(紅包袋)、6年生は赤い紙(紅紙)に自分のデザインを施し、2025年巳年(蛇年)らしい作品を作ります。

また、中学生は赤い紙で春節飾り「窗花」という切り絵を作り、教室に飾り付けます。それぞれ違う絵柄に挑戦し、ステキな作品を作り上げ、華やかに教室を飾り付けていきます。

1月24日(金)には、下校イベントを行います。このような活動を通して、この時期のにぎやかな雰囲気を感じ、児童生徒・教職員が共に、春節の伝統文化への理解を深めることができればと思います。

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