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中学部生徒会本部による「テラ・ルネッサンス」募金
中学部では世界人権週間にあわせて、認定NPO法人「テラ・ルネッサンス」の方をお招きし、人権講演をしていただきました。この団体は、地雷、小型武器、子ども兵、平和教育という4つの課題に取り組んでいる団体です。今回の講演では、主に「子ども兵」についての話をしていただきました。
その翌日から、中学部生徒会本部役員による募金活動を一週間行いました。
みなさんから募金していただいたお金は、5日間で約4万元にもなりました。
学校の児童生徒や保護者の方をはじめ、アメリカンスクールの方、通りすがりの台湾の方にもご協力いただくことができました。本当にありがとうございました。
今回の募金は、テラ・ルネッサンスの行っている活動の大本である元子ども兵への支援活動や、地雷の除去などの費用にあてられます。
ご協力ありがとうございました。
小3 薇閣國小交流会
薇閣國小との交流会に行ってきました。学校に着くと、たくさんの小学生が笑顔で迎えてくれました。
お互いに自己紹介をし、名刺交換をした後、交流開始!
最初は中国語版の「あっち向いてホイ」です。言葉は違えど、中身は同じなので、みんな大盛り上がり。勝った負けたで大きなリアクションをする両校の子どもたちは、見ていてとても微笑ましかったです。
次に、毽子(jian zi)と呼ばれる羽根(羽子板の羽に近いでしょうか・・・)を蹴る「羽蹴り」という遊びをしました。サッカーのリフティングのようにしたり、お互いに蹴りあってパスをしたり、しかし形が形なので、なかなか思ったところに飛びません。みんな笑いながら、楽しそうにやっていました。
最後は大きなツリーの前で記念撮影をして帰りました。とても有意義な交流になりました。
【メディアセンター】小学部&中学部「R5メディアセンター通信8月~12月のふりかえり」
冬休み前に、8月~12月のメディアセンターの貸出や取り組みをふりかえってみました!
【メディアセンター】「台北日本人学校同窓会様からの寄付金で書籍を購入いたしました。」
2023年11月台北日本人学校同窓会様からのご寄付(10万円)で書籍を購入しました。
日本と台湾のことを学ぶことができる書籍を選びました。
心より感謝申し上げます。
20231104台北日本人学校同窓会様からの寄付金(10万円)で購入した書籍一覧
芸術鑑賞会
原聲童聲合唱団の皆さんをお招きして、芸術鑑賞会を行いました。原聲童聲合唱団は、台湾の原住民であるブヌン族の子どもたちによる合唱団で、台湾で一番高い山である玉山周辺の学校から台北日本人学校に来てくれました。
合唱団の皆さんは、台湾国内だけでなく、オーストリアのウィーンや中国の上海、日本の北海道など、世界10か国以上、160回以上のコンサートをして活躍されています。
今回は、ブヌン語、台湾語、中国語、日本語など様々な言語の歌を9曲聴かせていただきました。最後の10曲目は、台北日本人学校のミュージックフェスティバルでも歌っている『ギーパパエマ』を一緒に歌わせてもらい、言葉は違っても歌でつながることができる、思いを伝えることができる、ということを体感できた時間となりました。
4時間目は、4年生と中学2年生が合唱団の子どもたちと交流を行い、折り紙や箏の演奏を通して仲良くなることもできました。
高校体験入学
今月中3の現地校進学の希望者を対象に、現地高校の体験入学を実施しました。静修高校、淡江高校、新北高校に行きました。現地の高校生の授業に参加し、高校生と交流ができました。自分の身でそれぞれの学校の雰囲気や特色を感じることができました。台湾の高校生活を一層イメージができました。
小3 消防署見学
12月7日(木)に社会科「火事からくらしを守る」の校外学習で台北市政府消防局石牌分隊へ「消防署見学」に行きました。消防車に積んである機材や、消防車・救急車の内など普段あまり見ることのできない部分をたくさん見学しました。出動するときの着替えを目の前で見せてもらったり、実際に使用されているホースを使っての放水を体験したり、貴重な経験をさせていただきました。
【メディアセンター】「チャレンジスタンプラリー『歩行チャレンジ』企画第二弾のお知らせ」
歩行チャレンジ企画第二弾では、第一弾でこたえてもらった内容で取り組み可能なものを選択し、実践したいと思います。
チャレンジシート提出日:12/15(金)まで
【メディアセンター】「2023年度も図書の授業の取り組みがポプラ社で紹介されました!」
昨年度に引き続き、今年度も図書の授業の取り組みがポプラ社で紹介されました。
◆今年度(2023年度)「『Sagasokka!スターターキット』の活用で、主体的に調べる楽しさを体感!」
https://kodomottolab-mottosokka-case.poplar.co.jp/sagasokka-taipeijapanese-02
小学部4年生の図書の時間に、『Sagasokka!』のスターターキット(基礎応用編)を活用した授業を行いました。
今回は下記2つを授業のゴールとして設定しました。
- 「『Sagasokka!』の基本の使い方を知り、検索方法を理解する」
- 「調べる活動を通して、調べることの楽しさ・おもしろさに気づく」
◆昨年度(2022年度)「『Sagasokka!』の活用で、小学部の低学年から「知りたいこと」を自分でさがして見つける喜びを」
https://kodomottolab-mottosokka-case.poplar.co.jp/sagasokka-taipeijapanese
【メディアセンター】「台北アメリカンスクール小学部図書館からの新しい本(12月)について」
先月より台北アメリカンスクール小学部図書館と貸与交流を始めました。
今月(12月分)の新しい本です。メディアセンターで借りることができます。
▶台北アメリカンスクールからの今月の新しい本(2023年12月)
【メディアセンター】中学部「読書月間の取り組みで、本の読み聞かせをしました!」
秋の読書月間の取り組みとして、TJSタイムに学級担任が日ごとに各クラスを回って読み聞かせをしました。
中学部では先生方がそれぞれ工夫をして読み聞かせをしていました。
先生の読み聞かせに生徒たちは食い入るように聞いていて、時折笑いがおこっているのも印象的でした。
<読み聞かせで取り上げた本>
- 長谷川義史「いいからいいから」
- きしらまゆこ「おおきなかぶとちいさなかぶ」
- 佐々木マキ「ピンクのぞうをしらないか」
- シェル・シルヴァスタイン「おおきな木」
- シェル・シルヴァスタイン「ぼくを探しに」
- 太宰治「裸川」(「名作あらすじ紙芝居」)
- 芥川龍之介「トロッコ」(「名作あらすじ紙芝居」)
- 中島敦「山月記」(「名作あらすじ紙芝居」)
- 宮沢賢治「どんぐりとやまねこ」(紙芝居)
- 夢枕 獏「エヴェレスト 神々の山嶺」
- 赤川次郎「長距離電話」
【メディアセンター】「TJSのこどもが選ぶ★本の総選挙をしました!」
TJS児童生徒が選ぶ「わたしの好きな一冊」というテーマで、全校の児童生徒に向けて本の総選挙をしました。投票者総数712名(小学部559名、中学部153名)の投票結果をみてみると、小学部は普段よく借りられている本であったり、予約されることが多い本ばかりでした。また中学部は同票が多く、1位のみの結果となりました。
ランキングに選ばれた本をまだ読んだことがないみなさん、ぜひこの機会に読んでみてください。そして、本の予約もできるので、予約機能を上手に利用して借りてみて下さいね。
今回の総選挙結果をもとに、ランキングにはなっていない「たった1冊の本」というテーマでも掲示をしたいと思いますので、楽しみにしてくださいね。
◆小学部
- 「科学漫画サバイバルシリーズ」朝日新聞出版(小1)
- 斉藤洋「がっこうのおばけずかん」講談社(小2)
- 「角川まんが科学シリーズ」KADOKAWA(小3)
- ひの ひまり「四つ子ぐらし」KADOKAWA(小4)
- 高瀬 美恵「星のカービィ」KADOKAWA(小5)
- noprops「青鬼」PHP研究所(小6)
◆中学部
- 百田尚樹「永遠の0」太田出版、2006年
- 知念 実希人「天久鷹央の推理カルテ」新潮社、2014年
- 櫻いいよ「交換ウソ日記」スターツ出版、2017年
- 桃戸ハル「5分後に意外な結末シリーズ」Gakken
- 水野 敬也「夢をかなえるゾウ」文響社、2020年
- ローリング,J.K「ハリー・ポッターと賢者の石(新装版)」静山社、2019年
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