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心魂プロジェクト 芸術鑑賞会
本日、心魂プロジェクトさんによる芸術鑑賞会が行われました。午前は小学部、午後は中学部が参加しました。
メンバーの皆さんの歌や演奏を交えた自己紹介で始まり、心魂キッズ団の皆さんもダンスで参加した「サークル・オブ・ライフ」「ソーラン節」は気持ちがとても伝わってくるパフォーマンスでした。
続いて、歌の世界旅行へ。子供たちが国を選び、その国にまつわる歌を歌ったり曲を演奏していただきました。「日本」では、日本の定番アニメの曲が流れると、子供たちからも自然と合唱が起こりました。とても微笑ましい光景でした。また「アメリカ」や「リズムの国」では、リズムに合わせて拍手をしたり体を動かしたり、心魂プロジェクトさんと一緒に楽しい時間を過ごしました。
リーダーの寺田さんは台北日本人学校に在籍し、その後、高雄日本人学校で学び、そして台中日本人学校を卒業した私たちの先輩です。中学部の会では、最後に中学生へメッセージが送られました。
「日本でうまくいかないことがあっても、みんなのことを応援している先輩はたくさんいる。コロナの時代を海外で経験した君たちはその経験が絶対に活きる。これからの未来を築いてもらいたい。
これからたとえ批判されることがあっても自分を信じて、誇りを持って生き抜いてほしい。君たちにはいろいろな可能性がある。心魂のメンバーもそれぞれ様々な制約があったけれど夢をかなえてきた。人生は可能性に満ち溢れている。この道を通らなければ絶対にダメなんだなんてことはない。生き苦しいなと思ったら自分のやりたいことをやろう。自分の道を自分で歩こう、自分で旅しよう。
そして、その道の先で、いつかどこかで、また会いましょう!」
心魂プロジェクトの皆さん、魂のこもった熱いパフォーマンスありがとうございました!素敵な歌声、演奏から元気とパワーをもらい、そして同時に優しい気持ちにもなりました。
風が吹けば 歌が流れる 口ずさもう 彼方へ向けて
君の夢よ 叶えと願う 溢れ出す ラル ラリ ラ
(「カイト」より)
中学部生徒総会
中学部では14日(月)生徒総会が行われました。
生徒会本部役員選挙とG9(各委員会の委員長)選出も終わり、新たな生徒会組織ができあがってから初めての総会で、委員長たちも少々緊張気味ではありましたが立派に答弁することができました。
TJSではこの時期に代がわりが行われ、後期から中学部の中心となって活躍していくのは中二の生徒たちです。G9のメンバーたちは、伝統を守りつつ新たな魅力的な委員会活動を取り入れていく予定です。中三は後輩たちに思いを託し、受験に向けて集中していきます。
また、今回の総会から生徒総会冊子(各委員会年間計画予定を冊子にしたもの)をデジタル化し、一人一台クロムブックでダウンロードしたものを見ながら進めました。エコの観点からも非常に良い方法だと思いましたので今後もこのような方法で様々な活動ができたらと思います。
投票の結果、すべての委員会活動が生徒たちによって承認されました。
是非、生徒による生徒自身の活動で、中学部をよりよく活発なものにしていってほしいと思います。
中国語学習活動(小2)
先週、小2では天母探検に向けて中国語の発音学習をしました。
子どもたちは事前にお店の方に聞く質問を日本語で考え、先生たちはそれを中国語にして録音しました。そして、それを一緒に発音し、練習をしました。一人ずつ、中国語のレベルが違いますが、皆集中して先生の発音を聞き、メモを取り、精一杯に練習することができました。今月の18日が本番なので、更にすらすら言えるまで練習していってほしいと思います。
メディアセンター 小学部4年図書「鉄道開業150年キャンペーン」
小4図書の時間に1872年〜2022年の150年間に合った出来事を調べ、自分が気になった出来事をカードに書きました。
TJS Happy Halloween!
10月31日はハロウィンです。
今年も昇降口や多目的サロン、校長室などをハロウィンの雰囲気に飾り付けました!
天母国中✖日本人学校 交流会
28日(金)中学部1年生と2年生では天母国中交流会が行われました。昨年度は新型コロナウィルスの影響で実施できませんでしたが、今年度はついに実施できるようになり、実に2年ぶりのの開催となりました。
1年生はホスト側となり、天母国中の生徒を迎え入れ、一日中日本人学校で一緒に過ごします。いっぽう2年生は、ゲストとなり、天母国中に行き、1日お世話になります。
1年生はこの日のために実行委員会を結成し、さまざまな交流レクを企画したり、歓迎式や閉会式の練習をしたりしてきました。特に力を入れたのは「新校舎スタンプラリー」で、新校舎に移転してから初めての交流会ということもあり、自慢の校舎のイチオシの場所に実行委員が立ち、回ってきたグループのカードにシールを貼っていきました。屋上やメディアセンター、和室など、さまざま場所を紹介できたと同時に、新校舎の素晴らしさを改めて実感する機会ともなりました。
また、四時間目には日本人学校の授業も体験してもらい、和室での箏の授業(音楽)などは、とても日本らしさがあり歓声が上がっていました。お昼はアリーナでピクニック風にレジャーシートを引いてペアの仲間と共に食べました。
日本では経験できないであろう貴重な体験を通し、生徒たちも様々な感想を持ったようです。
中国語授業-小学部上級
小学部の中国語上級クラスでは、台湾現地小学校の教科書を使い、音読や書きの練習をしています。
今月、小2のクラスは、教科書の本文をまねて、漢字とボポモフォを使い、文を完成しました。
文の構造を理解してから、友だちと話し合いながら、想像力を膨らませました。
好きなキャラクターが本から飛び出してきたら、一緒に何をしたいか、どこへ行きたいかを書きました。
これからも短文作成に挑戦していきたいと思います。
新校舎完成記念式
10月26日に新校舎グラウンドにおいて新校舎完成記念式が行われました。
完成記念式には、台湾日本関係協会蘇会長、日本台湾交流協会泉代表をはじめ60名もの来賓にご出席いただき、新校舎の誕生を祝っていただきました。
第1部の「式典」は和太鼓部による迫力のある演奏で開幕しました。経過報告の後、日本人会、工事関係者への感謝状が贈呈されました。その後、蘇会長、泉代表より祝辞として、子供たちへの激励のメッセージをいただきました。
第2部の「祭典」はブラスバンド部、軽音楽部、ダンス部の素晴らしいパフォーマンスでスタート。会を華やかに盛り上げてくれました。続いて、生徒会長からは世界一の校舎で学べることの感謝の言葉や初めて新校舎に入った時の感動、最後に世界に活躍する人材になりたいです、という力強いスピーチがありました。
閉式後は全体集合写真を撮影。総勢850名による全体写真は壮観でした。
新校舎誕生という歴史的なタイミングに、同じ学び舎で過ごす仲間たちとの縁を大切に、これからも学校生活を送っていってもらいたいと思います。
日本人学校の校庭で行われる4年ぶりのスポーツフェスティバル
10月22日(土)令和4年度台北日本人学校スポーツフェスティバルが開催されました。日本人学校の校庭で開催されるのは、令和元年に校庭の工事が始まって以来、実に4年ぶりとなります。毎年恒例となっている種目や演目、今年度から新しく追加された中学部種目など、新しくなった校庭を使って新たな1ページが刻まれました。今年度の台湾の10月は気候に恵まれず、校庭での十分な練習ができない中でしたが、各学年が練習を工夫して、素晴らしい発表や競技をしました。また、当日は雨天予報であったにも関わらず、ほとんど雨も降ることがなく、台湾らしい暑い日差しの中でスポーツフェスティバルを開催することができました。閉会式間際には陽明山に虹がかかるなど、新たな台北日本人学校の門出を祝福してもらったような一日となりました。
メディアセンター 10月特集「まほうの図書館」
10月は「まほうの図書館」と題して、魔法関連の本を集めました。どの本も借りることができます。また、魔法使いや魔女の帽子の衣装も置いてあり、試着することもできます。ぜひ一度見に来てください!
秋のコンサート
本日のロング昼休みに昇降口のTJSストリートピアノで、音楽科の先生3名による「秋のコンサート」が開かれました。たくさんの子供たちが集まってくれました。
ピアノ、リコーダー、そしてなかなか見ることのないファゴットを使って、「花は咲く」や「勇気100%」などの曲を演奏しました。
また、手のひらサイズから腕の長さぐらいの大きさのリコーダーまで、大小さまざまなリコーダーの紹介やファゴットの分解する様子などを紹介し、子供たちからは珍しい楽器に歓声が起こりました。
素晴らしい演奏ありがとうございました!
メディアセンター 「新しい本の貸出、始めました!」
新しい本コーナーが新しくなりました。早速たくさんの人が借りに来てくれました。
世界史・日本史シリーズ、ドラえもんシリーズ、サバイバルシリーズ、秋の特集(芸術の秋・運動の秋・食欲の秋)
どんな本があるか、ぜひ一度見に来てください。待ってまーす!
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