‘学校ニュース’
【メディアセンター】「2月家族読書の日程」
春節下校イベント
二週間にわたり、中国語の授業では春節に関する一斉授業を行いました。また、今日の放課後は春節下校イベントとして、春節の音楽を流しながら、職員はチャイナ服を着用し、児童生徒の下校を見届け、楽しく春節の雰囲気を体験しました。
今年は28日(火)が大晦日、29日(水)が春節となっています。様々なイベント等もあるので、皆さんもぜひ台湾の春節の過ごし方を味わってみてください。
TJS職員一同、新しい一年も、皆が健康、平穏でありますようにお祈りいたします。
祝 大家新的一年
【メディアセンター】「中学生ビブリオバトル」
1月23日(木)ロング昼休みに中学生によるビブリオバトルが行われました。
ビブリオバトラー(発表者)の皆さんからは推し本の魅力を熱く語ってくれました。
今回もすてきな本と出会うことができるすばらしい会となりました。
ビブリオバトラーの皆さん、ありがとうございます!
今回の推し本は…
・小手鞠るい「いつも心のなかに」
・アガサ・クリスティー「オリエント急行の殺人」
・ディーリア・オーエンズ「ザリガニの鳴くところ」
・ミヒャエル・エンデ「モモ」
・東野圭吾「白夜行」
・雨穴 「変な家」
・道尾秀介「N」
今回のチャンプ本(一番読みたくなったと票を集めた本)は…
「変な家」でした!
台湾春節文化を楽しく学びましょう
いよいよ台湾の春節が近づいてきました。先週から二週間にわたって、中国語部は春節に関する一斉授業を実施しています。小学生1.2年生の児童は教室で伝統文化を学んだあと、職員室で吉祥話(縁起がいい言葉)を言い、職員からお年玉(紅包)を受け取ります。
小学部3年生から6年生までは、教室で春節の由来・伝統や春節期間の過ごし方などについて学習し、お年玉(紅包)を受け取ります。3年生は缶バッジの表の赤い紙に絵や好きな吉祥話を書いて、オリジナルの作品を作ります。4年生は蛇ゲームをして、巳年(蛇年)のイメージを深めます。5年生はお年玉袋(紅包袋)、6年生は赤い紙(紅紙)に自分のデザインを施し、2025年巳年(蛇年)らしい作品を作ります。
また、中学生は赤い紙で春節飾り「窗花」という切り絵を作り、教室に飾り付けます。それぞれ違う絵柄に挑戦し、ステキな作品を作り上げ、華やかに教室を飾り付けていきます。
1月24日(金)には、下校イベントを行います。このような活動を通して、この時期のにぎやかな雰囲気を感じ、児童生徒・教職員が共に、春節の伝統文化への理解を深めることができればと思います。
【メディアセンター】「1月家族読書の日程」
小5 NHK台北支局の方による授業
1月10日(金)小学部5年生は社会科の学習で、NHK台北支局の方にご来校いただき、授業をしていただきました。
NHKの仕事やニュースができるまでの流れについて、詳しく教えていただきました。5年生児童からの質問に丁寧に答えてくださるだけでなく、実際に使われているカメラを見せていただいたり、実際に放送された映像を見せていただいたり、驚きと感動に満ちた1時間でした。
また、言葉の選び方にもとても気を付けて報道しているというお話がありました。私たちが普段見ているニュースは、細かいところまでチェックされた上で放送されていることを実感しました。
授業をしてくださったNHK台北支局の方々に感謝です。
【メディアセンター】「大阪みくじ」
ちょっとおもしろい「大阪みくじ」行います。
・引ける人:期間中に本を返却した人
・期間:1月7日(火)~24日(金)
新春のおみくじを楽しんでくださいね!
【メディアセンター】「2025年新着図書」
新春に合わせて新しい本がやってきました。
どんな本があるのか手に取って読んでほしいので、
しばらく借りることができません。
この機会にぜひ読みに来てください。
台北日本人学校メディアセンターの新しい本の本棚
2024年10月〜2025年1月の新しい本です。 英語や中国語は入っていません。
https://booklog.jp/users/tjsnewtitle
中学部書き初め大会
1月9日(木)中学部書き初め大会が行われました。今年のお題は、
中1「不言実行」
中2「新たな目標」
中3「旅立ちの春」
でした。皆集中して言葉の意味を深く受け止めながら書くことができました。
これで生徒たちは皆気持ちを新たに、それぞれの目標に向かって励んでいけそうです。
【メディアセンター】「2025年へび本特集」
TJS メリークリスマス
今年もクリスマスツリーを飾り、学校内の多目的サロンにクリスマスの飾り付けを行いました。今日が年内最終授業日となります。Merry Christmas!
小3 薇閣小學校との交流
12/18(水)薇閣小學校に行ってきました。交流したのは本校3年生103名と薇閣小4年生60名です。両校混合の3人グループを作り、「あっち向いてホイ」「羽けり」をして遊びました。
バス到着と同時に手を振りながら笑顔で迎えてくれた薇閣小の子どもたちに対してこちらも笑顔で「您好」。すぐに意気投合して和気あいあいとした雰囲気を作っていました。
まずは、「あっち向いてホイ」です。中国語での発声は初めての経験です。大いに盛り上がりました。初めにクラスチャンピオンを決め、そのあと4人での決勝戦へ。決勝戦は、じゃんけんをするたびに応援席から歓声が上がる熱戦になりました。薇閣小の女子が優勝した時には、温かい拍手が自然と沸き起こりました。
次に、「羽けり」です。写真のような羽を二人組でけり合う遊びです。薇閣小のお友達が優しく教えてくれるのですが、胸の高さから落とした羽を自分の足に当てることがなかなかできません。一人で1回羽を蹴り上げることができると大喜びです。でも10分後には最高で4回けり続けられた子もいたようです。使った羽はお土産として頂きました。
今回の交流を通して、「人と人とをつなぐ心の素直さ・あどけなさは本当に素敵だな」と改めて感じました。受け入れるためにたくさんの準備をしてくださった薇閣小學校の皆様に、感謝の気持ちでいっぱいです。
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