‘学校ニュース’
【メディアセンター】図書の授業「TAS多言語読書クラブとの交流」
12月16日(月)に台北アメリカンスクール小学部図書館で読書交流を行いました。TAS(小5多言語読書クラブ)とTJSの児童(小4一クラス)で2~4人のグループを作り、同じタイトルの本を英語・日本語、英語・中国語、中国語・日本語で交互に読みました。同じタイトルの本は事前に両校の司書が本を30冊ほど選びました。(例)「這不是我的帽子」「This is Not My Hat」「ちがうねん」。読んだ後は印象に残った言葉や絵を伝え合いました。貴重な経験となりました。台北アメリカンスクールの司書の先生方、今回も本当にありがとうございました!
【メディアセンター】小3図書「台北アメリカンスクール小学部図書館見学」
12月13日(火)1・2時間目に台北アメリカンスクール小学部図書館の見学に行きました。最初に司書の先生からJon Klassen “This is not my hat.”を読み聞かせしていただきました。その後数人のグループで本を探すゲーム”Scavenger hunt“(例えば、書名にmountainが入っている本を探す)に取り組みました。日本語が話せる児童にもサポートしてもらいました。台北アメリカンスクール小学部図書館を経験できるすばらしい機会となりました。司書の先生方には心から感謝申し上げます。
iHUB通信第1号
今年度より新設しましたThe international HUB for TJS(通称iHUB/アイハブ)です。ようやく通信を出すことができました。これからもよろしくお願いします。
中3 保育実習
11月27・28日に中学3年A組 B組は、幼稚園バスに分乗して博如幼稚園芝山園舎に行ってきました。ペアの園児に手作りのボールを渡して一緒に遊びました。また、ペア毎で3つのグループに分かれてリレーもしました。
12月3日には日本人学校に幼稚園児をお迎えして、絵本の読み聞かせやペットボールボーリングで遊びました。乳幼児の発達や遊びについて学んだことを踏まえて、上手に園児と関わっていました。
幼稚園児が物事についてしっかり考えていて、自分の好き嫌いを言語化できることに驚いている生徒もいました。実際の年齢より年上扱いをした方が、お互いに楽しい時間を過ごせたようです。
【メディアセンター】「図書館員がえらぶ 選書センター大賞」
12月2日(月)「図書館員がえらぶ 選書センター大賞2024」の結果が発表されました。
選書センター大賞2024特設サイト
https://sensho-c.jp/sensho_award2024/
見事、今年の大賞(総合第1位)に輝いたのは、
『一年一組せんせいあのね』(理論社)です。
この本は編者である鹿島和夫さんと、鹿島さんが担任をした小学校一年生の生徒たちとのやりとりから生まれました。
「先生との飾らないやりとりがとても可愛らしく、笑って涙して読める本」
「笑える詩がたくさんあって読み聞かせの導入にぴったり」
「小学生の感性の良さに脱帽!」など、司書の皆様からの熱い支持を集めました。
メディアセンターの入り口に展示を行っています。
こちらの本は借りることができます。
英語活動1,2年生 10月イベント
2024年もあっという間に過ぎ去ろうとしています。英語活動では、今年も様々な交流やイベントを行いました。特に記憶に新しいのが10月のハロウィンイベント!子どもたちはかわいらしいコスチュームに身を包み、みんなが大好きなメディアセンターでスタンプラリーを楽しんだり、アクティブラーニング室で様々なゲームに挑戦しました。子どもたちの元気な声が響き渡り、「Happy Halloween! I am a __! Trick or Treat!」という会話も見事にこなしていました。来年のハロウィンも、もっともっと楽しくなる予感がします!
【メディアセンター】「えほん読み聞かせ会@放課後の家族読書(12月)」
家族読書で楽しんでいただこうと「えほん読み聞かせ会」を開催いたします。
場所は読み聞かせコーナーです。
【メディアセンター】「12月家族読書の日程」
小5・6 天母國小交流
11月28日(木)と29日(金)の2日間、天母國小との交流を行いました。
日本人学校で迎えた子どもたちは、名刺交換をしたり学校案内をしたり積極的に交流していました。また、天母國小に行った子どもたちは、大勢の天母國小児童に笑顔で迎えられ、それぞれの教室で担任の先生方が工夫した様々な活動を行っていました。特に、天母國小で食べた給食はおいしかったと、多くの子どもたちが教えてくれました。
振り返り活動では、「中国語をあまり話せなくて不安だったけれど、ジェスチャーや英語の単語だけでも話せてよかったと思いました。」「分からないからいいやではなくて、少しでも分かろうとすることが大切だと思いました。」など、子どもたちにとってこの2日間は大変大きな学びになったようです。
今後もこの学びを忘れず、多様な人たちとコミュニケーションを取りながら、自分たちの世界を広げていってほしいです。
小3 消防署見学
11月26日(火)小学部3年生は「台北市政府消防局石牌分隊」に校外学習に行きました。徒歩での移動でしたが、交通安全を意識し、30分弱で到着しました。
消防局では、消防車や救急車の秘密を教えていただいたり、写真のような3つの体験をさせていただいたりと充実した時間を過ごしました。
<体験>
①消火器を使っての15秒程度の的(火のマーク)当て体験
②本物の消防ホースを使っての放水体験
③防火用ヘルメットをかぶる体験(数名のみ)
子どもたちは近くで見るはしご車の大きさに驚いていました。また、空気圧縮車及び水箱車の内部に入っているものの便利さ、救急車内にある命を守るためのたくさんの秘密等に感心し、「かっこいいな」という感想をもっていました。「消防士さんになりたくなった!」という声も聞こえてきました。
小学1年生・2年生 士東國小交流
12月3日、小学1年生・2年生で士東國小に行き、現地の小学2年生の児童たちと交流をしました。晴れわたる空の下、元気よくみんなで学校まで歩いて行きました。到着すると、士東國小の児童が日本語で「おおきなくり」の歌を歌って、出迎えてくれました。そして、各自が用意した自己紹介カードとプレゼントを交換し、和やかにスタートしました。
その後、各班に分かれての行動となり、用意してもらった様々なゲームを楽しみました。グループ活動では、お互いに自分たちの知っている中国語や日本語を使い、一生懸命にコミュニケーションをとっていました。
最後は、日本人学校の児童が中国語で「きらきらぼし」を歌い、士東國小の児童が出口で温かく見送ってくれました。
短い時間ではありましたが、子どもたちは一緒に遊んだり、話をしたりすることで心通わせることができ、貴重な思い出になったと思います。
【メディアセンター】小3図書「台北アメリカンスクール小学部図書館見学」
12月3日(火)1時間目に1・3組、2時間目に2・4組が台北アメリカンスクール小学部図書館を見学させていただきました。
最初に司書の先生からJon Klassen”This Is Not My Hat”の読み聞かせしていただきました。子どもたちはじっと聞き入っていました。その後、Scavenger huntという活動で指定の本(例えば本の題名に「山」という言葉が入っている本)をグループで探しました。うまく見つかるととてもうれしい様子でした。早く見つかったグループから自由に本を読みました。興味津々に見ていました。最後に感想やお礼を伝えました。すばらしい図書館見学となりました。台北アメリカンスクールの司書の先生方、本当にありがとうございました!
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