‘学校ニュース’
TJS ひな祭り
3月3日の桃の節句、ひな祭りに向け、エントランスホールにひな人形を飾りました。ぜひ登下校の際に、見てみてくださいね。皆さんの健やかな成長と健康を願っています。
【メディアセンター】「今年度の図書の授業がポプラ社で紹介されました!」
今年度の後期から図書の授業を中心に取り組んできましたSagasokka!(「総合百科事典ポプラディア」の調べ学習応援サービス)を活用した授業がポプラ社で紹介されました!
「『Sagasokka!』の活用で、小学部の低学年から「知りたいこと」を自分でさがして見つける喜びを」
https://kodomottolab-mottosokka-case.poplar.co.jp/sagasokka-taipeijapanese
1年生の図書の時間に、「どんぐりを調べよう」というテーマで、『Sagasokka!』の中から見つけたマルチメディア資料を見ながら、どんぐりの「未完成ぬりえ」を完成させるという授業を行いました。タブレット端末で『Sagasokka!』にログインすること、画像・資料を検索・閲覧するやり方をおぼえることを主な目的としつつ、こどもたちが欲しい資料を自分の力で見つけて課題を完成させる楽しさを体験できるよう工夫しています。
美化委員会より
美化委員会では、クリーンコンテストで掃除を頑張ったクラスに「金のほうき」をプレゼントしました。
このほうきを使ってこれからも益々学校をきれいにしてほしいという思いを込めています。
また、1月31日に行ったロッカーチェックで素晴らしい成果を出したクラスには
サボテンを送りました。大切に育ててください。
新しい校舎をこれからも大切に使っていきましょうね。
メディアセンター R4年度末の本の利用のお知らせ
R4年度末のメディアセンターの本の利用についてお知らせいたします。
●最終貸出日:2月18日(土)
●最終返却日:2月24日(金)
●貸出冊数の変更:2月1日(水)より小中全学年貸出期間を1週間に変更
●2月20日(月)〜3月11日(金)は閲覧のみ
【中国語】中1中国語ーランタン作り
台湾では旧正月の15日目には「元宵節」という行事があり、街中でランタンを灯して大いに盛り上がります。この「元宵節」のイベントをもって一連の春節イベントは終了することもあり、春節のクライマックスとも言えます。
「元宵月」で主にすることは、「なぞなぞ大会」、「ランタン祭り」、「白玉を食べる」ということ。中でも「ランタン祭り」は毎年盛大に行われ、街が色とりどりの電飾で飾り付けられます。今年はメインランタンが23年ぶりに台北に戻って来たということもあり、台北市でも市をあげてイベントを開催しています。
TJSでは、中国語の時間にうさぎのランタン作りを中1で行いました。組み立てが難しい部分もあり、それぞれ悪戦苦闘しながらもなんとか完成させました。LEDライトを取り付けて部屋の電気を消すと、とってもきれいにランタンが光っていました。
中国語の時間では言語を学ぶ以外にもこのような季節行事に合わせた文化学習も行っています。子どもたちには言語を学ぶと同時に文化を学び、国際感覚豊かな生徒に成長していって欲しいと願っています。
学校見学会を行いました!
2月1日と8日に、これから台北日本人学校へ入学・編入学を予定されている方、検討されている方を対象にした新校舎見学会を開催しました。2日間で約30名の保護者、お子さんに参加いただきました。
10時30分からの3校時の時間帯に、施設見学・授業見学を行いました。普通教室だけでなく、和室やメディアセンター、アリーナ(体育館)、室内プール、多目的ホールと校内の主要な施設をご覧いただきました。
特にメディアセンターではたくさんの蔵書と工夫を凝らした本棚の展示や読書スペースに驚きの声が上がっていました。見学会を通じて台北日本人学校の様子を少しでもご理解いただけましたら幸いです。ご参加いただきありがとうございました!
小5・6理科 6年生に聞いてもらおう!
アクティブラーニング教室を使って、5年生が「電磁石の性質」の学習で学んだことをスライドにまとめ、発表しました。
発表の聞き手は6年生です。
それぞれのグループが工夫をこらしてスライドにまとめ、堂々と発表をしていました。
6年生は発表をしてくれた5年生にコメントを書いて、良かったところや改善点を伝えました。
学年をこえて学習をすることで、お互いにとって学びがある時間になりました!
小6・中3 茶道教室
2月2日に小6・中3を対象に和室において茶道教室を行いました。
はじめに茶道の先生から、お茶のこころである「和敬清寂」と「一期一会」についてお話を伺いしました。
和:お互い同士が仲良くする。和し合うこと
敬:お互い同士が敬い合うこと
清:心の中が清らかであるということ
寂:どんな時にも動じない心
続いて、先生に目の前でお点前を見せていただき、全員で抹茶をいただきました。その後、実際にお茶を点てる体験をしました。和室で抹茶をいただくこと心が落ち着きます。
これからも今日体験したお茶のこころを忘れずにいてもらいたいと思います。
小3 そろばん教室
3年生は、1月10日11日の二日間にわたり、岩原勝先生からそろばんを習いました。初めてそろばんに触れる子も多く、指の動かし方とそろばんの玉の動かし方を教えてくださいました。その後、足し算や引き算、繰り上がり・繰り下がりをそろばんで行いました。また、そろばん世界チャンピオンになるまでに努力をした話も聞かせていただき、より一層そろばんの楽しさを感じられたのではないかと思います。
一六交流会 ランチ&昼休み編
1月19日のお弁当の時間と昼休みを使って、一六交流会をしました。まず、屋上と中庭を会場に、グループでお昼ご飯を食べました。ピクニックシートをひいて、1年生と6年生で食べるお弁当は格別でした。お弁当の後の昼休みは、グラウンドやアリーナで遊びました。鬼ごっこやボール遊びなど6年生が考えた内容で、楽しく過ごすことができました。
English Activity 小3ー4年 異文化理解(1月)
1月は3、4年生で特別授業「New Year’s around the world 」を行い、ブラジル、カナダ、デンマークの一風変わった大晦日や新年の過ごし方を学びました。デンマークでは、大晦日に家族や友人の玄関に、お皿を投げて割るという風習があります。割れたお皿が多ければ多いほど、幸運と人運に恵まれるそうです。この風習を参考に、子供たちが自由にデザインした紙皿を学校の入り口で一斉に投げました。また、新年にアイスフィッシングをするカナダの風習を参考に、魚の形をした紙に願い事を書いてみんなで魚釣りをしました。
小学部の教室の工夫を紹介します!
日本人学校新校舎小学部の教室にある様々な工夫を紹介したいと思います。なんと、下記のリンクから3D映像で小学部の教室を体験できますので、ご興味のある方は、下記リンクをクリックしてみてください。
それでは教室を紹介します。まずは、教室の入口です。日本の学校の教室は、教室の前後に2つのドアがあるのが一般的ですが、新校舎のドアは全面開放式です。これは廊下も含めたエリアも教室の一部となるような自由で開放的な空間の中で学んでほしいという願いが込められています。もちろん授業に応じてドアを閉めることもできます。そして、この扉の内側はホワイトボードになっており、児童の掲示物を貼ることもできます。
続いて紹介するのは、黒板の代わりに採用された前面のホワイトボードです。この前面のホワイトボードは小学生でも書きやすいように可動式となっており、高さを調整することができます。授業で先生が使うときは通常の高さで使い、生徒がホワイトボードを使うときは下げて使っています。また、ホワイトボードの中央にはプロジェクターが配備され、日常的にICTが活用できる環境が整っています。ホワイトボードは、プロジェクターの映像を投影でき、その映像の上からもペンで書くことができるという理由で採用されました。
他にも、教室後面の生徒ロッカーは、ランドセルが入る大きさに設計され、上のスペースを無駄にすることのないよう仕切り板も入っています。小学部の机は中学部より軽くて、簡単に高さを調整できる規格のものが採用されています。身長の変化によって高さを調整でき、そうじの時に机を持ち運びしやすいようになっています。
↓バーチャル新校舎見学(3Dデータはこちら)
https://my.matterport.com/show/?m=AUNEQcDFce4
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