‘学校ニュース’
5月3日 新任式
5月3日の1時間目に校長室からオンライン配信による新任式を実施しました。
縁あってこの台北で出会ったTJSの児童生徒の皆さん、そして教職員。
この出会いを大切に時間を過ごしていきましょう。
全館消毒を実施しました
5月1日に専門業者による全館消毒を実施しました。
情報モラル教育勉強会(教員研修)
TJSではICT教育に力を入れていますが、同時に必要となるのが情報モラル教育です。4月29日に本校の情報モラル教育を担当していただいている専門会社の教育ネットさんとの勉強会(研修会)を行いました。
勉強会では、教員から事前に寄せられたモラルに関する授業内外での疑問・悩みについて、教育ネットさんがお答え、アドバイスをいただくという形式で行いました。具体的な場面に基づく質疑応答を通じて、今後どのように対応するべきか、考える機会となりました。
TJS 端午の節句
5月5日は端午の節句(子供の日)です。端午の節句に向けて、エントランスホールに兜を飾りました。
TJSの皆さんが健康ですくすくと成長することを祈っています。
中国語学習
新年度を迎え、児童・生徒が適切なコースで学習できるように、全学年コース分けテストを実施しています。筆記試験と口頭試験を1回ずつ、合わせて2回実施しています(小1は口頭試験のみを行いました)。小1は今週一回目の授業(オンライン)がありました。小1以外の学年はオンラインで口頭試験を行っています。
「児童・生徒が意欲的・積極的に中国語を学びながら、生き生きと自信を持って、活発なコミュニケーションができる」を学習方針とし、学習を進めていきます。少人数制の授業にすることで、より高度なコミュニケーション能力を身につけると同時に、子供たちの異文化理解や国際感覚の習得を目指します。
今年度も楽しく中国語でコミュニケーションし、更に多くの台湾文化に触れながら、学んでいきましょう。
讓我們今年也開心地說中文,更認識台灣文化,快樂地學習中文吧!
新校舎紹介 ~天然芝グラウンドとロボット芝刈機~
新グラウンドでは天然芝を採用しました。子供たちにふかふかの芝生の上で思いっきり駆け回ってもらいたい、芝生のいいにおいを感じたり、足や手で芝の感触を感じてもらいたい、自然に親しんでもらいたい、という思いを込めています。
また、芝生のメンテナンスに欠かせない芝刈り。ただ、特に夏場は芝刈りの頻度も多く、炎天下での作業は重労働になります。
そこで新校舎では強力な助っ人、ロボット芝刈機を3台用意しました!今日の夜から稼動しています。今後、子供たちのいない放課後から夜にせっせと芝刈りをしてくれます。陸上トラックとの境界にワイヤを埋め込み、ワイヤの内側を動き回ります。回を重ねるごとに広さや形状を学習し、より効率よく作業をしてくれるそうです。
これからどんな芝のグラウンドに仕上げてくれるのか楽しみです。
新校舎特設ページ http://www.tjs.tp.edu.tw/newbuilding/
新校舎紹介 ~全天候型トラック~
新校舎のグラウンドには1周200mのトラックがあります。ウレタンを使用した全天候型の本格的なトラックです。そのほか、100mの直線レーン、走り幅跳び用の砂場もあります。
なかなか走る機会のない本格的な陸上トラックで、子供たちは思わず走りたくなるようです。休み時間に走り回る子供たちの姿がたくさん見られました。
新校舎特設ページ http://www.tjs.tp.edu.tw/newbuilding/
令和4年度 入学式
4月16日に入学式を行いました。
93名の新小学1年生、66名の新中学1年生が入学しました。
小学1年生は椅子に座っている姿を見るだけで、新しい学校生活が始まり、ウキウキ、ワクワクしている様子が伝わってきました。
中学1年生は初々しさがありながらも、日本人学校の上級生としての頼もしさも感じられる入学式でした。
新入生の皆さん、TJSへようこそ!
新しい仲間としてともに楽しい学校生活にしていきましょう!
令和4年度 始業式
4月13日、令和4年度の始業式を行いました。
コロナ感染対策のため、今年度は児童生徒が自分の教室で参加するオンライン形式での開催となりました。
校長先生からは、進級のお祝いの言葉、今年一年の目標のお話、「世界で一番新しい日本人学校を世界一の学校にしていきましょう、そのためにTJSを好きになってください」というお話がありました。その後、「好」という言葉について子供たちにメッセージを送りました。
また、代表児童生徒からも一年の抱負のスピーチがありました。新たな目標に向かってがんばっていきましょう。
<新校舎全体竣工>世界一新しい日本人学校
世界一新しい日本人学校が誕生しました!
2022年3月、第2期工事(グラウンド・体育倉庫棟)の使用許可が下り、待ちに待った新校舎全体が完成しました!
2020年4月の着工から約2年、2019年10月からの準備工事を入れると約2年半の工事となりました。
その間、グラウンドがない環境で様々な活動に制約がある中、児童生徒・保護者の皆様には多大なご協力をいただきありがとうごございました。
児童生徒の皆さんへ
これから世界一新しい日本人学校で、思う存分学び、思いっきり体を動かし、学校生活を楽しんでくださいね!皆さんは歴史的なタイミングでこの学校で学ぶことができます。
一緒に世界一の学校を作りましょう!
新校舎特設ページ http://www.tjs.tp.edu.tw/newbuilding/
令和3年度 修了式・離任式
3月11日に令和3年度の修了式・離任式を行いました。
各学年から代表児童生徒が1名登壇し、校長先生から通知表を受け取りました。その後、校長先生からのお話、代表児童生徒3名が一年間の振り返りのスピーチを行いました。
コロナによりオンライン授業、新校舎への引越しなど、例年以上にイレギュラーなことがあった一年でしたが、皆さん、前向きに頑張ってくれました。この一年を前向きに乗り越えた皆さん、ぜひ誇りを持ってこれからもいろいろなことにチャレンジしてくださいね!
修了式に続いて、3月で離任される先生方の離任式がありました。コロナ・新校舎建設など、様々な制限・制約のある1年間、3年間でしたが、その時々にベストをつくしできることに取り組んでいただきました。皆さんの顔は充実感にあふれていました。TJSに貢献していただきありがとうございました。新天地でのますますのご活躍をお祈りしています!
メディアセンター 第3回生徒ビブリオバトル(中学部図書委員会)
2022年2月24日ロング昼休みにメディアセンター調べ学習コーナー2(3階)で、中学部図書委員会主催の「第3回生徒ビブリオバトル」が行われました。
「人を通して本を知る 本を通して人を知る」をキャッチコピーにこと広がっている「本の紹介コミュニケーションゲーム」。今回は、発表の生徒が3分間以内におすすめの本を紹介。1分間で質疑応答。発表がすべて終わったところで、最後に、中学生と先生の観戦参加者が「どの本が一番読みたくなったか」挙手(目隠しして)で投票し、最も多くの票を集めた本が「チャンプ本」となります。
4組の生徒登場後、まずは意気込みを語っていただきました。
「おすすめの本なのでぜひ読んでください!」
ビブリオバトル開始—
①一番大事なテーマはいじめ(住野よる『よるのばけもの』双葉社、2016)
②中学生の青春ストーリー(宮下恵茉『キミと、いつか。』集英社みらい文庫 、2016)
③神様の願い事や悩みを解決する人のお話(浅葉なつ『神様の御用人』メディアワークス文庫、2013)
④主人公の感情を豊かに描いている作品。人の死の定義とは(東野圭吾『人魚の眠る家』幻冬舎、2015)
第3回チャンプ本は「人魚の眠る家」でした。どの本もおすすめです。発表者、観戦者の皆さん、ありがとうございました。おかげさまですばらしい会になりました。
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